Progateを完走、おめでとうございます!
しかし、ここで学習を終わらせてしまうと、将来的に遠回りをすることになってしまう可能性があります。
「プログラミング学習はとりあえずProgateから始めた!」
「でも次は何すれば良いのかわからない!」
という方は多いのではないでしょうか?
ここではProgateを終えた後に行うべきことを紹介します。
一つの言語をさらに深く学ぶ
例えば今人気のPythonの場合ですと、学習本やスクールで学ぶ方法が豊富にありますね。
誰かに教わるということは、独学よりも効率が良い行動です。
ITスキルで稼ぎたい、転職したいと考えているならば、プロから学びましょう。
独学だけでは知識の偏りが出てきてしまします。いつまで経っても実践的なスキルが身につかないのは避けたいですね。
お金を稼ぐというラインに到達するまでは一つの言語に絞った方が良いです。
理由はいくつかありますが、その方が近道で初心者が一番成長するからです。
また、IT実務経験がある上級者が新しい言語に挑戦する場合も、プロから学ぶべきです。
経験を活かしてスムーズに理解が進むとしても、その道のプロという存在はあなたのキャリアアップに必ず生きてきます。
豊富な言語の学習コースをそろえているオンラインスクールも良いですが、一つの言語に特化し、さらに個別指導型の学習塾というものも存在します。
Pythonの場合は「ASUCODE」という学習塾がおすすめです。
この個別指導型のIT学習塾「ASUCODE」については、詳しい記事をまとめてありますので気になった方はそちらも御覧ください。
深く学ぶ言語が決まったらUdemyで教材を探してみよう
Progateが終わったら次の教材をUdemyで探すのもおすすめです!
Udemyは、幅広いトピックに関するオンラインコースを提供するウェブサイトで、豊富なコースがそろっています。
コースは、プログラミング、ビジネス、デザイン、音楽など、さまざまなカテゴリに分けられているのが特徴ですね。
Udemyのコースは、世界中の講師によって作成されており、初心者向けから上級者向けまで、さまざまなレベルのコースが用意されています。
Progateは月額1,000円ちょっとで有料教材の全て利用できましたが、Udemyは買い切り型となっています。
Progateが終わったらUdemyを勧める理由
Udemyは自分自身の能力を向上させ、仕事に役立つ新しいスキルを習得するために最適な手段です。
自分が次に必要な技術の教材を豊富な種類の中から探すことができます。
欲しいコースをカートに入れることができ、30日間の返品保証もついているので、安心して利用することができています。
私が実際に使ってみて感じた、Udemyのおすすめの点と注意点を詳しく解説していきます。
理由1:豊富なコースラインナップ
なんと言ってもその豊富な学習コースですね。
210,000以上のオンラインコースが用意されています。
ビジネス、プログラミング、デザイン、マーケティングなど、あらゆる分野のコースを見つけることができます。
コースは経験豊富なインストラクターによって作成されているため、Progate終わりの人には必ず学びがあると思います。
インストラクターは、自分の分野の専門家であり、知識を熱意を持って共有しています。
理由2:いつでも、どこでも学べる
Udemyのコースは買い切り型であるため、自分のペースで学習したい人に最適なプラットフォームです。
インターネットに接続できるデバイスがあれば、いつでもどこからでも学習できるため、忙しい人でも自分のペースで学習を進めることができます。
理由3:満足保証
Udemyでは、納得のいく受講体験をお届けするために、30日以内であれば条件を満たすすべてのコースの返金に応じています。
条件はありますがUdemyで実際に利用するときに確認すればOKです。
納得のいかないコースを購入した場合、返金してくれる保証があるだけでかなり安心して利用できますよね。
理由4:手頃な価格
多くのコースは低価格であるため、予算の制限がある場合でも自己投資をすることができます。
また、セールやクーポンを利用することでさらに安く手に入れることができますので、急ぎでなければ割引されるまで待つのもありかと思います。
私が利用したことのあるセールは対象コースが1,200円から購入できるもので、まとめ買いしたくなるほどお得でした。
Udemyを受講する際の注意点
Udemyを受講するときの注意点をいくつか紹介します。
これはどのスクールでも当てはまることですが、お金を払う以上は購入で失敗したくないですよね。
Udemyは30日間の返金保証があるとはいえ、注意点を押さえておくのに越したことはありません。
注意点1:コースの評価とレビューを確認
Udemyには、優れたコースもあれば、あまり良くないコースもあります。
コースを購入する前に、コースの評価とレビューを必ず確認してください。
それによってコースの質とインストラクターの評判をある程度推測することができます。
注意点2:コースの概要を読む
コースの概要を読んで、コースの対象範囲と何を学ぶことができるかを理解することが大切です。
要件や解説、レクチャー時間を確認して、本当に欲しいもので間違いないかを確認しましょう。
例(1):サンプルコードはC#を使用しているため、ある程度C#への理解が必要です。
例(2):Javaがある程度わかっている必要があります。
このようなコースの要件は特に重要です。
確認をすることで、コースが自分のニーズに合っているかどうかを判断することができます。
注意点3:受講時間の確認
【※勘違いしないでほしいこと】
価格に関わらず、コースを購入すれば学習期限なしで利用できます。
確認してほしいのは受講に必要な時間のことです。
数十分で終わるものから、数十時間必要なものまでありますので、インストラクターが作成したコースの総時間を確認しましょう。
長すぎて自分に合わない場合など、モチベーションの低下に繋がってしまいます。
Progateの学習で満足しない
Progateは月額制となっていますが、払ってしまえば自分が必要としていない教材も閲覧可能です。
今月分は払ったから、別のプログラミング言語も学習しよう。
これが学習沼に陥る思考です。
私もなりました……
どうしてももったいないと感じてしまい、初心者なのに次々に手を出してしまうのです。
結局、私はすぐには必要ない言語・技術にも手を出して、時間とお金を上手に使えてなかったです。
3ヶ月間もProgate契約して、たくさんの言語を触れましたがほとんど覚えていません……
教わる内容は全てではありません。HTML/CSSを例にして言いますが、全然使い方が触れられていないタグやプロパティがたくさんあります。
Progateは学習の進度によってレベルが上がっていく仕組みになっています。
低いレベルのままでOKです。
学習を終えて次に進みましょう。
私はLv.150以上までやっていたけど、レベル上げに夢中になってはいけません。
低レベル突破が最適解です。
Progate学習中の方は下記の事項について知っておいたほうが今後のためになります。
- Progateは入門
- 必要な技術に集中
- もったいないと思わない
- 時間のほうがもったいない
- 低レベルで突破
さいごに
この記事では「Progateが終わったら」をテーマにまとめました。
一番無難なUdemyの学習をおすすめしておりますが、他にも進路はたくさんあります。
プログラミングスクールだったり、個別指導のプログラミング塾だったりです。
結局は自分で選択して進んでいかなければ行けない道です。ですから、他の人や私の情報も鵜呑みにせず自分で良いと思った選択をしていってください。
モチベーション維持するためには、長い目で見ることも必要だと思っています。ここまで積み上げて来たのですから諦めないでください。
個別指導型のプログラミング塾「ASUCODE」についてまとめた記事があります。進路に迷っている方はどうぞ読んでみてください。
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